オムライス
- mihoko nakamura

- 7月5日
- 読了時間: 1分
白浜の飲み屋通りから少し離れた通りの奥に丸安食堂という店があった。
数年前に閉店してしまって今はもう在った場所すら、更地で雑草だけが賑やかだ。
6月30日から7月5日までユリイスさんで開催していた企画展用にその丸安食堂を描いた。
「レッドリスト」がテーマの今回の企画では紀南の消えそうなもの、かつて在ったもの、後世に伝えたいものを各々が絵として現す。たいものだった。
白浜は今、新しい店やホテルがどんどん出来ては、古い店や建物が静かに消えているのが日常だ。
丸安食堂は大将の作る味の濃いオムライスが名物で
酔っ払いの終着駅のような店だった。
もう記憶の中でしか見れない丸安食堂を朧げな記憶を頼りに描いてみた。
いつ無くなるかわからない店で言えば、このivorybooksでも良かったんだけど、まだまだ辞める気はない。(あくまで本人の、希望やけど)





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